マイネルキャドーの近況
キャドーは早くも矢野厩舎に入厩しました。2歳出資馬の中では一番乗りです。
ディープブリランテ産駒は初年度からディーパワンサ、ナイトバナレットがいて注目の種牡馬だと思いますが、POG本を見ると数多い15年産の中でキャドーの露出が多くてビックリ。この馬は50口中44口の残口で私を含めて5人くらいしかいないはずなんですけどね(笑)。
公式の近況よりも外向きのPOG本の方がわかりやすいのですが、スピードは水準以上でで芝のマイルから中距離のイメージだがダートもこなしてくれそうとのこと。
Mオスカルと併せてのゲート映像では相手が速過ぎて離されていますが、ゲート試験は一発合格できそうなレベル。順調なら2歳新馬戦の1週目デビューもありそう。
2017年5月5日(金)
マイネルキャドーは、中間も真歌で順調に進められ、態勢が整ったことを受けて、4日(木)美浦の矢野厩舎に入厩しました。まずは体調を整えながら環境に慣れさせていき、ゲート試験合格を目指して進められることになっています。
2017年4月28日(金)
マイネルキャドーは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。中間も順調に追い切りとゲート練習を消化しています。主任は「中間もソエは落ち着いていて、先日の追い切りでも問題なく動けていました。口が硬めなのは相変わらずですが、乗り慣れたスタッフであれば問題なく制御できています。体力もついてきていますし、厩舎サイドとは5月の入厩で打合せ済みです」と話していました。(4月24日現在の近況)
2017年4月14日(金)
マイネルキャドーは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。定期的な追い切りに加えて、中間からは坂路のスタート地点に設置してあるゲートからの発馬の練習を始めています。主任は「中間から両前肢にソエが出かかっています。ソエの状態を確認する意味もあり、先日の追い切りでは一杯に追ってみました。力が必要な馬場を苦にしない良い動きでしたね。スタートの練習も順調に消化できています」と話していました。(4月10日現在の近況)
2017年3月24日(金)
マイネルキャドーは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。中間も定期的に併せ馬による追い切りを消化できています。主任は「先日の追い切りでは良いタイムが出ていましたが、口が硬めで制御が難しいところがあります。そのあたりが課題ですね」と話していました。(3月20日現在の近況)
2017年3月10日(金)
マイネルキャドーは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。中間も問題なく併せ馬による追い切りを消化できています。主任は「先日はパワーが優先される荒れた馬場状態の中、ラストまでしっかり動けていました。力が必要な馬場は得意そうですね」と話していました。(3月6日現在の近況)